日本動物高度医療センター [いぬ*もも*]
こんにちは。 応援ありがとうございます。
ももは悪性の炎症性乳がんなので、状況としてはかなり悪いです。
もうガンは根治しない、と前に言われていたので、ガンの覚悟はできているのですが
なんとか しぶりを治してあげたい、痛いのだから それを とりのぞいてあげたいと
もうQOLですよね、 そっちの話になっていました。
しぶりがずっと治らず、JARMeC(日本動物高度医療センター) に入院していました。
じゃーめっく は、ペロの両ヒザの手術の時にもかかりつけ医に紹介してもらって行った病院です。
いつもの病院で色々治療をしてもらっても しぶり(ふんばって うん●を出そうとする仕草- 出ない)
を24時間というか、目がさめればずっとしている状態なので。
ももも夜もあまり寝られず 2時間おきには起きてしまうのでお腹痛いんだろうなーという感じでした。
病院では多少小屋に入ってるから してない風だけど、散歩につれていってもらうと
ずっと ふんばってると言われたので 治りませんでした。
11日からステロイドを使ってもらったのですが、それでもあまりきかず・・
(大腸に炎症あれば きくし、痛みをとる意味もあった)
一週間たったので、かかりつけ病院を 12日(月)に退院させました。
ただよく言われるのですが 食欲あって水も飲む
くいしんぼうです
JARMECの予約が 14(水)だったので、 なんとか、ペロにはがんばってもらって、、
この時、トイレ以外でも歩いている時はずっと ふんばるようになっていたので
もう あちこち 汚れてしまいました。
うん○さんは出っきってしまって、白い透明なゼリーっぽい液とか。
出る時もビリビリうん●なので^^;;; 人間もたたかいです。
しかし、 久しぶりに 家に帰ってきて 一緒にいられる時間は大切でした。
ここまでひどいのは、大腸にポリープがあるのでは と言われていたのですが、
そうではありませんでした。
14日 9:30 JARMEC
腫瘍科でした^^; (消化器系にいくと思ってたら)
10時から 超音波とか血液検査とか、 麻酔をする検査をしても大丈夫かの
前検査をしてもらいました。
14時には検査が終わってるという事で いったん我々は病院を離れました。
14時に戻ってきて、、、話をききました。
膀胱の壁が 9ミリに 厚くなってました。 これは、おそらく転移です。
針をいれて、ここは細胞をとって検査するしかありません。
結腸のところも少し厚みがありました。(5mm)
内部なら抗がん剤の副作用といえるのですが、これはもう ほぼガンが
そけいリンパ節あたりからいってしまったと(近いので)考えるのが妥当です
腸は意外にもきれいだったのですが、内視鏡をするなら麻酔が必要です。
ただ 表面をつまんでとるので・・あまり意味ないかもしれませんが
白血球は18600と高く CRP9.6
体重も いつもの病院を退院した時 必要最低限しか食べさせないといっていたので
軽いなと思ったのですが
JARMECに着いたとき測ってもらったら 8.74kgでした(通常 10.4) (;_;)
肺はきれいでした。
麻酔をこれからきかせて17時、検査して 20時とかにお返しできると言われたのですが
全身麻酔の後だし、 ももにもすぐ退院は負担だから(浣腸もするっていってたし。(笑))
預かってもらいました。
それで、もう犬は 話の時いなかったので、 がんばれよーともいえなかったけど
ブルーな気分で帰宅しました。。
最近 役に立ったのがこの本です↑
詳しくのってます。
その夜 20時半過ぎだったかな JARMECのT先生からTELあり、
検査は無事に終わって、ももちゃんも 麻酔からさめてまだぼーーってしてますが
と言われ、ひとまずほっとしました。
膀胱の壁に、針さしてすいとって ガン細胞らしきものが見受けられる.
病理の結果は1週間くらいかかるらしいんですが
ほぼそうでしょうね^^;; 転移です。
あとでかかりつけのU先生と話をしたら、腹膜炎とか お腹のは相当痛いらしいんですね(T_T)
そんなのもも 2週間も痛いの我慢してたなんて もうえらくてほめてあげる意外何をしてあげたらよいか
黒いのが膀胱で、 ミドリの点線が 9.2ミリの壁です (厚い)
超音波も画像がよくてびっくりです
ビックリなのが! 腎臓の横に 4cmもある のう胞があって、それに水がたまってたんです(+o+)
(この写真)
なんじゃこりゃ 普通こんなのないのに、 「ついでに水ぬいておきました」 と言われました。
茶色い液で50ccもあったそうです おちっこではないです。
出血した古い血か浸透液の何か・・
本当に しぶりを・・ 痛みをとってあげたくて
昨晩 20時の お迎え(主人がいけるのが この時間だったので)
まで、 しぶってるのか、何か鎮静剤をうってもらえてたらいいなーと思ってました。
行く前に かかりつけのU先生とこもよって、 エサのお肉の缶(アイムスの残渣ケア)を
数本購入がてら 話をしていきました。
ついたら 受付をすませて、 名前がよばれたら
ペロが けっこう普通にでてきました。
しぶりが止まっていました♪
しぶってないペロりんを見るのは2週間ぶりです。
オットセイが言うには 目もまるくなって 元気になってると
鎮痛剤の注射を朝うってもらってたので それがきいてるのか、
小屋には入ってたけど 出しても しぶらない
後ろ脚は 多少プルプルしちゃうけど (プルプルしてたんです^^; ずっと =お腹痛いから)
お薬は4種類くらい沢山 14日分いただいてきました。
お腹がいたいから 何かお腹にある痛いものを出そうとしぶってたんですね
本で読んだことがあります。
犬は 痛みを知られると自分の順位がさがっちゃうから我慢する と。
だから痛みがみてとれるような時は相当痛いんだと思います。
先ほどの本でも 最近 血液の検査で ガンが分かる検査があるそうです。
ペロも そういえばおもらし をよくしていたのは、、年のせいだと思っていたけど
もしかしたら そのころから?あったのかもしれない、 早く検査していれば って
オットセイもいったけど 分からないですよね^^;
ちなみに PETというガンの早期発見の検査が可能な動物医療施設は先の本にものってますが、
日本ではまだ2か所で北里大学と 日本動物高度医療センター(JARMEC)です。
北里が10~15万円、 JARMECは25~30万です (今回の費用ではないですよー)
うちは最近知ったから受けれなかったけど もし心配なら おすすめです^^;;
今かかった費用を考えれば、 うけさせればよかったのかなとオットセイは言ってました。
・・・など、リンパに転移する前に分かってたら・・、とか いろいろ たらればを言う(思う)のはやめにします(笑)
今日
しぶらないで 好きな冷蔵庫の前に いるペロさんを見るのは2週間ぶりです。
ペロ、よく2週間も痛みにたえたね!!!
えらいです
TP(トイレットペーパー)がちらばっててすみません^^;; ペロ足でひっかけた
ぶっちゃけ あちこちに TPおいてあるんです 今^^;
どうしても 悪い方悪い方に考えてしまうのでU先生とも
3人で 最悪な話を何度もしました。
でも しぶりがとりあえずはおさまったので 今朝の電話でもよかったですねーと言われました。
抗がん剤とは併用できるらしいけど
これからのことはまたこれから考えます。
治療の段階でいえば、今回 1-3段階のうち 1番高い3段階目になってしまった・・
これから 鎮痛剤がきかなくなっていくかもしれない。。
とか いろいろあるかもしれないけど
今、 とりあえず 帰ってきてくれたペロとの生活を大切にしていきます。
このblogも ご飯食べたいから要求されて ご飯あげながら・・
そしたら さっそく んこさんが出て^^;; やわらかな
バタバタ書いてるのでまとまってませんすみません。
ペロと一緒にいられる時に感謝です
こんにちは [いぬ*もも*]
ももの(*T∇T*)な1日 QOL [いぬ*もも*]
ガンの緩和ケアは
【QOL】、すなわち クオリティ オブ ライフ…ワンちゃんの生活の質を重視します
人間の場合は、本人も家族も長生きしたい/させたいと、抗がん剤で体ボロになっても「長さ‐寿命」を重視します…この場合は質ではなく量です
犬は逆です
ワンガン学会では、ワンちゃんが痛がったり苦しくないようにQOLを最優先します
抗がん剤も、人間は今ペロに使っている3~4倍使うが、なるべく副作用でないようにしてます
手術すると肺に転移しやすい理由として、ガンは異常な細胞ですが、ペロの細胞が1番よく分かっていて、こんな状況でも頑張ってたたかっている→抑制因子という‐手術をして腫瘍とってしまう事で、もものそれが『気がぬけてしまう』だって^_^; だから転移しやすいんだそうデス
今はリスクな手術は勧められてません、
今後、QOLがたもてなくなったり…ひどく痛がる、腫瘍がほっておいて肥大し、血がでてくる…等々あった場合カモ
『おちりに何か~』(*T∇T*)
うそ笑 もう終わったとき 最中はとてもそんな状況でなかったガンバッタヨ
『あり~ ドアあかない(*T∇T*)』
先生: ももちゃん お預かりでーす