退院しました2 アイスクリーム [いぬ*もも*]
いつも本当にありがとうございます
薬をエサにまぜて食べていたのですが、おとといの朝のエサから
ご飯を食べなくなってしまいました
慌てたオットセイは(とワタシは) 急きょ JERMEC(日本動物高度医療センター)に
電話して、担当の先生はお休みだったのですが、代わりの腫瘍科の先生にあう為に
つれていきました。
ピーピーの為に リビング中と廊下に シートをしいてくれたオットセイ
おとといの朝、エサに薬をまぜても ペッ!とかプイって感じでした。
鎮痛剤(トラマドール)をたべてくれないと困る
ペロの大好きなパンと薬をやっても食べない(汗)
慌てる人間をしりめに 横になってました。 でも頭は起きてたので
ふと パンの残りを口元に持っていったら バクバク食べるではありませんか(驚)
パンだけなら食べるんだ・・
お腹減ってるよね。。(犬のエサは食べなかった)
かかりつけの動物病院へTELすると、 食欲が減ってきてるからおいしいものしか食べたくない
ましてや匂いの悪い薬なんか食べたくないのでしょう、という事。
その証拠に、わたしがコーンフレークを食べてたら 目の前まできて じっと見てる(ちょうどトップの写真のように)ので、あげたら
バクバク^^;;
薬を飲まなくなる、という悩みに飼い主さんはぶちあたるようで
粉状にしてもらったり、ヨーグルトにまぜる、アイスクリームにまぜたりする場合もあるそうです。
よく本に書いてありますが、ここまできたら、犬が食べられる食材を探してあげるとよいです。
トラマドール(鎮痛剤)は 1日2回から3回にしたりしてました。
ご飯(薬)を食べた後は 2時間くらいは眠れるようでしたが、目がさめるとまたしぶる(ふんばる)
夜中は2時間おきに目が覚め、しぶりが45分とか1時間続いたり。 日中はは30分座ってもまたしぶる・・・ 床掃除。
オムツもつけはじめました
でも結局 いろいろ出ちゃうから とっかえも頻繁だし おちりも汚れる。
床掃除を楽なシートにしてからはフローリングより楽になりました。
とにかく かっこつけてるように聞こえるかもしれませんが、 自分が掃除で体が痛くなったり
(たぶん)ストレスで耳がきーんてなったり(苦笑)そんなことより
ももが、、痛がってるのがつらくて、、、
3/23 JERMEC 担当の先生がお休みの為 代理の先生。
決断- フェンタニルをおねがいする事にしました。 (麻薬系)
(JAERMECはモルヒネではないそうです。)
麻薬系のお薬について誤解が少しあったので書きます。
・フェンタニルは術後の鎮痛剤としても使われる事がある
・はじめ1日あずかって 血中濃度を見ながら静脈に入れていくので(点滴)
寝過ぎて意識がぼーーーっとするほど 入れなければ 普通に動ける
(ご飯食べたり お水飲んだり)
・点滴の後は パッチを首の後ろの犬が届かないところに貼って 3日に1回貼りかえる
そこの毛を刈って、包帯をまきます。
なので、お願いしました。
すぐねたきり になるわけではないんだな、と思いました
3/24(土)
ももは 登場しませんでした。
この日は、話だけをしてきました。
やはり薬を多くいれると 深く眠ってしまうので そこまでいかないくらいの量にしていると。
そして2時間おきの観察で やはりしぶったりしているそうです。
フェンタニルをいれて、どのくらいしぶりが短くなったか きいたら 先生前日お休みで
よく見てなかったそうなので^^; ご飯のあと 見ておきますと約束してくれました。
パッチを試したり、トラマドール(鎮痛剤)と併用も大丈夫か探ってもらうため
もう1泊してもらう事になりました。
4階の面会ルームで 犬と会えますよ、とすすめられたのですが・・
会うとペロは 帰れる♪と思ってしまうだろうから、 (会いたいけど)会わない方が犬の為だし
という事で 断りました(笑)
元気にしてる、という事なので、 もう1日くらい会わなくたって平気^^
12月の2週間あえなかったのに比べれば
3/25(日)今日
12時にお迎え
足の毛がのびちゃってて、汚れがちだったのが きれいにシャンプーしてもらっていました♪
足にむくみがでてきてました。 (後ろ足さわったら ぼこって出ててびっくり)
気づかずごめんねー 下からマッサージしてあげると気持ちいいって 先生が
マッサージ得意だからするよーv
パッチをしてるので 首に包帯がまかれていました。
ご飯も病院だと 薬をエサにまくと食べるとの事 なんだよかった・・
家ではもっといいものがもらえるって思うから 食べなかった だって(゜o゜)^^;;
ひど
おちり毛をずっと切りたいと思ってました。ふいたりする時汚れるので
かかりつけ病院(トリミングも同じ場所)に前日お願いしておきました。
病院の看板犬 ちゃん
病院につぐ病院で疲れるだろうけど 明日の体調が悪くなったら分からないので
帰りに何時でもいいからやって頂けるという事で
おしりの毛(と陰部)をバリカンで短くして、それと付近の足の毛を短くしてもらいました♪
爪も切ってもらいました。 ついでに足の裏の毛も切ってもらえました。 しめて10分 はや!
↑今日
かわいいでしょ?親ば○
そうそう、大事なこと忘れてた。 昨日 病理の診断結果でて
予想通り 膀胱に乳がんの転移が疑われる とありました。 細かいこと書くと長くてめんどくさい(おい)のですが爆
排尿が痛かったのかも(女性ならお分かりかもしれませんが、膀胱炎って激痛ですよね なったことないけど)
それで お腹痛いから とにかく 背中まるめて だそうとしてるから 固まる前のうんちゃんとかが
出ちゃってたのかな、
かかりつけ先生によると、開腹しないけど、 もし 開腹したら ブワーって全体にあちこちなってるかもね、って
それだけ悪いんだよね。
ペロの悪性の炎症性乳がんってのは、先生も初めてなくらい。
本にも 転移しても手術だめなケースで載ってたゆいいつ。
最初にジャーメック(JERMEC)に行った時、、、
「よく 3ヶ月も」と褒められたもんねペロ^^;;
12月の手術から この状態までね。
ほんと 肺とか 他はきれいなのに なんともないのに
ガンのばか←
でも いま すやすや寝てます。
しぶっても15分くらいです。
わたし食欲 にくたらしいくらいあるから心配しないでください^^;m(__)m なんでこんな時にってくらい、でも食べないと助けられないからね。
飼い主が寝たり、食べたりはとっても大事
昨日 かかりつけ病院に帰り、診断書の専門用語がよくわからないから2人で
ききにいったの
そのうちに 今後の治療方針に ついて話し合っているうちにワタシとオットセイの間で
QOLについての見解の違い (実際 どこで線引きするか、難しい)(同じ症状の犬でも
患者の状況- 仕事してるとか、24時間みてあげられるのか、とかでも違う)
などが出てきて ちょっとアツいバトルに。(笑) フローチャートまで書いちゃったから
先生に間に入ってもらいながら(笑) でも、、痛みってのは完全にはとれないらしいの、、、
それをきいて、、ワタシ
あ、ご飯を食べられるうちはもうちょっと頑張れるのかな とも思ったわね、、
てか、 先生いわく おとうさんとおかあさんが思ってる事が違うのは当たり前で
どっちの意見も分かります。 それが明日には お互い言ってた事が
逆になる場合もあったりします。それだけ難しいんです。。。。と。。
気づいたら 1時間もたってたわ。。U先生 お話きいてくださりありがとう。
おかげで色々擦り合わせできた。^^; 迷惑
(診断書 1つ読んだって、解釈が オットセイとわたしで違ったりしてたのよ、)
ペロはお家にいたいみたい っていうのは間違いないわよね。
ではまた♪
今日 夕食・・家帰ってきたら 案の定 エサに薬入れたら食べないの(+o+)
色々試して アイスクリームで薬 食べたわ汗
それも がんばってる人間?用に 買ってきたとっておきのハーゲンダッツの抹茶
普通のアイスだったら食べなかったりして汗
塩からいものも普通は駄目なんだけど、 1年とか以上の犬だし ペロには関係なし、、
好きなものもう食べてもいいから
(後で匂いのついてない エサも食べてくれました)
退院しました [いぬ*もも*]
なかなか更新できずすみません。
あれから 下痢やしぶりがやはり あまり止まらず、 おととい、金曜日に
JERMECに入院していました。
今日退院してきました。
お水 3杯目のペロさん
日本動物高度医療センター [いぬ*もも*]
こんにちは。 応援ありがとうございます。
ももは悪性の炎症性乳がんなので、状況としてはかなり悪いです。
もうガンは根治しない、と前に言われていたので、ガンの覚悟はできているのですが
なんとか しぶりを治してあげたい、痛いのだから それを とりのぞいてあげたいと
もうQOLですよね、 そっちの話になっていました。
しぶりがずっと治らず、JARMeC(日本動物高度医療センター) に入院していました。
じゃーめっく は、ペロの両ヒザの手術の時にもかかりつけ医に紹介してもらって行った病院です。
いつもの病院で色々治療をしてもらっても しぶり(ふんばって うん●を出そうとする仕草- 出ない)
を24時間というか、目がさめればずっとしている状態なので。
ももも夜もあまり寝られず 2時間おきには起きてしまうのでお腹痛いんだろうなーという感じでした。
病院では多少小屋に入ってるから してない風だけど、散歩につれていってもらうと
ずっと ふんばってると言われたので 治りませんでした。
11日からステロイドを使ってもらったのですが、それでもあまりきかず・・
(大腸に炎症あれば きくし、痛みをとる意味もあった)
一週間たったので、かかりつけ病院を 12日(月)に退院させました。
ただよく言われるのですが 食欲あって水も飲む
くいしんぼうです
JARMECの予約が 14(水)だったので、 なんとか、ペロにはがんばってもらって、、
この時、トイレ以外でも歩いている時はずっと ふんばるようになっていたので
もう あちこち 汚れてしまいました。
うん○さんは出っきってしまって、白い透明なゼリーっぽい液とか。
出る時もビリビリうん●なので^^;;; 人間もたたかいです。
しかし、 久しぶりに 家に帰ってきて 一緒にいられる時間は大切でした。
ここまでひどいのは、大腸にポリープがあるのでは と言われていたのですが、
そうではありませんでした。
14日 9:30 JARMEC
腫瘍科でした^^; (消化器系にいくと思ってたら)
10時から 超音波とか血液検査とか、 麻酔をする検査をしても大丈夫かの
前検査をしてもらいました。
14時には検査が終わってるという事で いったん我々は病院を離れました。
14時に戻ってきて、、、話をききました。
膀胱の壁が 9ミリに 厚くなってました。 これは、おそらく転移です。
針をいれて、ここは細胞をとって検査するしかありません。
結腸のところも少し厚みがありました。(5mm)
内部なら抗がん剤の副作用といえるのですが、これはもう ほぼガンが
そけいリンパ節あたりからいってしまったと(近いので)考えるのが妥当です
腸は意外にもきれいだったのですが、内視鏡をするなら麻酔が必要です。
ただ 表面をつまんでとるので・・あまり意味ないかもしれませんが
白血球は18600と高く CRP9.6
体重も いつもの病院を退院した時 必要最低限しか食べさせないといっていたので
軽いなと思ったのですが
JARMECに着いたとき測ってもらったら 8.74kgでした(通常 10.4) (;_;)
肺はきれいでした。
麻酔をこれからきかせて17時、検査して 20時とかにお返しできると言われたのですが
全身麻酔の後だし、 ももにもすぐ退院は負担だから(浣腸もするっていってたし。(笑))
預かってもらいました。
それで、もう犬は 話の時いなかったので、 がんばれよーともいえなかったけど
ブルーな気分で帰宅しました。。
最近 役に立ったのがこの本です↑
詳しくのってます。
その夜 20時半過ぎだったかな JARMECのT先生からTELあり、
検査は無事に終わって、ももちゃんも 麻酔からさめてまだぼーーってしてますが
と言われ、ひとまずほっとしました。
膀胱の壁に、針さしてすいとって ガン細胞らしきものが見受けられる.
病理の結果は1週間くらいかかるらしいんですが
ほぼそうでしょうね^^;; 転移です。
あとでかかりつけのU先生と話をしたら、腹膜炎とか お腹のは相当痛いらしいんですね(T_T)
そんなのもも 2週間も痛いの我慢してたなんて もうえらくてほめてあげる意外何をしてあげたらよいか
黒いのが膀胱で、 ミドリの点線が 9.2ミリの壁です (厚い)
超音波も画像がよくてびっくりです
ビックリなのが! 腎臓の横に 4cmもある のう胞があって、それに水がたまってたんです(+o+)
(この写真)
なんじゃこりゃ 普通こんなのないのに、 「ついでに水ぬいておきました」 と言われました。
茶色い液で50ccもあったそうです おちっこではないです。
出血した古い血か浸透液の何か・・
本当に しぶりを・・ 痛みをとってあげたくて
昨晩 20時の お迎え(主人がいけるのが この時間だったので)
まで、 しぶってるのか、何か鎮静剤をうってもらえてたらいいなーと思ってました。
行く前に かかりつけのU先生とこもよって、 エサのお肉の缶(アイムスの残渣ケア)を
数本購入がてら 話をしていきました。
ついたら 受付をすませて、 名前がよばれたら
ペロが けっこう普通にでてきました。
しぶりが止まっていました♪
しぶってないペロりんを見るのは2週間ぶりです。
オットセイが言うには 目もまるくなって 元気になってると
鎮痛剤の注射を朝うってもらってたので それがきいてるのか、
小屋には入ってたけど 出しても しぶらない
後ろ脚は 多少プルプルしちゃうけど (プルプルしてたんです^^; ずっと =お腹痛いから)
お薬は4種類くらい沢山 14日分いただいてきました。
お腹がいたいから 何かお腹にある痛いものを出そうとしぶってたんですね
本で読んだことがあります。
犬は 痛みを知られると自分の順位がさがっちゃうから我慢する と。
だから痛みがみてとれるような時は相当痛いんだと思います。
先ほどの本でも 最近 血液の検査で ガンが分かる検査があるそうです。
ペロも そういえばおもらし をよくしていたのは、、年のせいだと思っていたけど
もしかしたら そのころから?あったのかもしれない、 早く検査していれば って
オットセイもいったけど 分からないですよね^^;
ちなみに PETというガンの早期発見の検査が可能な動物医療施設は先の本にものってますが、
日本ではまだ2か所で北里大学と 日本動物高度医療センター(JARMEC)です。
北里が10~15万円、 JARMECは25~30万です (今回の費用ではないですよー)
うちは最近知ったから受けれなかったけど もし心配なら おすすめです^^;;
今かかった費用を考えれば、 うけさせればよかったのかなとオットセイは言ってました。
・・・など、リンパに転移する前に分かってたら・・、とか いろいろ たらればを言う(思う)のはやめにします(笑)
今日
しぶらないで 好きな冷蔵庫の前に いるペロさんを見るのは2週間ぶりです。
ペロ、よく2週間も痛みにたえたね!!!
えらいです
TP(トイレットペーパー)がちらばっててすみません^^;; ペロ足でひっかけた
ぶっちゃけ あちこちに TPおいてあるんです 今^^;
どうしても 悪い方悪い方に考えてしまうのでU先生とも
3人で 最悪な話を何度もしました。
でも しぶりがとりあえずはおさまったので 今朝の電話でもよかったですねーと言われました。
抗がん剤とは併用できるらしいけど
これからのことはまたこれから考えます。
治療の段階でいえば、今回 1-3段階のうち 1番高い3段階目になってしまった・・
これから 鎮痛剤がきかなくなっていくかもしれない。。
とか いろいろあるかもしれないけど
今、 とりあえず 帰ってきてくれたペロとの生活を大切にしていきます。
このblogも ご飯食べたいから要求されて ご飯あげながら・・
そしたら さっそく んこさんが出て^^;; やわらかな
バタバタ書いてるのでまとまってませんすみません。
ペロと一緒にいられる時に感謝です
こんにちは [いぬ*もも*]
ももの(*T∇T*)な1日 QOL [いぬ*もも*]
ガンの緩和ケアは
【QOL】、すなわち クオリティ オブ ライフ…ワンちゃんの生活の質を重視します
人間の場合は、本人も家族も長生きしたい/させたいと、抗がん剤で体ボロになっても「長さ‐寿命」を重視します…この場合は質ではなく量です
犬は逆です
ワンガン学会では、ワンちゃんが痛がったり苦しくないようにQOLを最優先します
抗がん剤も、人間は今ペロに使っている3~4倍使うが、なるべく副作用でないようにしてます
手術すると肺に転移しやすい理由として、ガンは異常な細胞ですが、ペロの細胞が1番よく分かっていて、こんな状況でも頑張ってたたかっている→抑制因子という‐手術をして腫瘍とってしまう事で、もものそれが『気がぬけてしまう』だって^_^; だから転移しやすいんだそうデス
今はリスクな手術は勧められてません、
今後、QOLがたもてなくなったり…ひどく痛がる、腫瘍がほっておいて肥大し、血がでてくる…等々あった場合カモ
『おちりに何か~』(*T∇T*)
うそ笑 もう終わったとき 最中はとてもそんな状況でなかったガンバッタヨ
『あり~ ドアあかない(*T∇T*)』
先生: ももちゃん お預かりでーす