おはようございます [日記]
おはようございます (↑ 撮りたて)
昨日の新聞記事に気になる内容がありました。(毎日 地震・津波・原発に関しては
気になるニュースたくさんありますが(^^;)
それは 宮城・名取での陸自捜索です。
・屋根や鉄くずを重機ではがし、その下を隊員が手探りで探る。「ご遺体 はっけーん」。
神妙な声が響き 5,6人の隊員が集まってきた。丁寧に掘り起こした遺体は袋や毛布に包み、保管所に運ぶ。。・・・
小さな子と母親らしきご遺体の時は、ある隊員の人は 自分の妻と幼い子と重なってしまい泣いてしまったそうです。
私は今まで自衛隊の方がご遺体を捜したりしてくれているのは、そういう訓練もされているものかと思っていました。しかし、自衛隊員といえども実際のご遺体を見ることはまれだそうです。(T_T)
その苦労たるや想像に絶するものでしょう。
野営、レトルト食べ救援
・震災後、自衛隊は十万人態勢で被災者への捜索や給水、配色などの救援活動を続けている。隊員は空き地などにテントを張って野営し生活を送る。
テント内は立つと頭を打つほどの高さで4人分の簡易ベッドがある。灯油ストーブで暖をとるが、4月に入っても、夜は氷点下になる。
また、
隊員さんたちは、野営用の風呂はすべて避難生活者に提供し、隊員は地元の駐屯地の風呂を順番で週に1、2回使えるだけだそうです。
・食事も、おにぎりや汁物など暖かい食事は被災者に、レトルトや缶詰だけの日が多く
「野菜は先月末にトマトを半切れ食べただけ」と話す隊員も。
・行方不明者の捜索では、遺体を見ることに慣れていない若い隊員らの精神的なケアの必要性を指摘する声もある。
氷点下の中で、陸自の方が野営のテントだという事に想像が及んでいませんでした。。。
あと、お薬が全然手に入らない お年寄りの方とかの記事にも心が痛みました。。
漂流していたワン子 バンちゃん(メス2歳)ですが、
通常 犬は飲まず食わずでは5,6日が限度で、バンの体調はそれほど悪くなく
動物愛護センターは 「震災後しばらくは陸上にいて、発見される数日前にたまたま屋根に乗っかってしまったのではないか」と 推測記事がでてました。
でも飼い主さんと会えてよかったです ^^
訪問がちょっと遅れております。。ごめんなさい。。